Wedge 2016年5月号 電子書籍版
550円(税込)
作品内容
『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●目次1●目次2●対談 放射能・ワクチンへの不安 カルト化からママを救うには?ニセ科学が生み出す「実害」/開沼博(社会学者)×村中璃子(医師・ジャーナリスト) ●特集 女はつらいよ 待機児童だけじゃない/鈴木 亘(学習院大学教授) 大内伸哉(神戸大学大学院教授) 川口大司(東京大学大学院教授) Wedge編集部/保育士の賃上げをしても待機児童はなくならない/保育政策インタビュー/横浜市長 林 文子 世田谷区長 保坂展人/正社員の椅子を捨てた女性たち/会社に長時間しばりつけない働き方を /育児制度が充実した企業で起こる「資生堂ショック」 /解雇規制が奪う女性のキャリア ●メリーズが買えない 中国人のネット爆買いを追う/高口康太(ジャーナリスト)●東急の新電力に東電幹部が出向 低調電力自由化は誰のため? ●花は売れない?いや、売れます! 縮小市場のイノベーターたち ●漂流ものづくり大国の治し方 by 坂本幸雄/私が中国資本と手を組み半導体企業を設立したワケ ●世界の記述 ●原発止めた大津地裁 問われる司法と行政の役割/升田 純(元東京高裁判事、中央大学法科大学院教授) 竹内純子(国際環境経済研究所理事・主席研究員) ●12倍の難民にすくむEU エーゲ海に浮かぶ「監獄島」/木村正人(ジャーナリスト)●人事は企業を変えられる by 寺川尚人/採用を成功に導く2つのポイント ●中国梦のゆくえ by 富坂 聰/習近平が権力「一極集中」を進める理由 ●The Big Deal by 桂木麻也/ジャパンパッシングは終焉したのか? ●地域再生のキーワード by 磯山友幸/新商品は「古」にあり「うまいもの」が奈良で復活 ●新・地球学の世紀 ●各駅短歌 by 穂村 弘/ICカード ●拝啓オヤジ by 相米周二 ●さらばリーマン by 溝口 敦/加盟店300店超え 古本屋に眠る本を検索で蘇らせた元リコー社員 河野 真さん(紫式部代表取締役) ●シニアボーイの娯楽 by 小平尚典/[カメラ編]カメラマンの難敵 子どもを撮ろう/[スピーカー編]落日の日本家電を灯すか「ランタンスピーカー」●それは“戦力外通告”を告げる電話だった by 高森勇旗/「ミスタースワローズ」が独立リーグを選んだワケ 岩村明憲さん(東京ヤクルトスワローズ 他) ●新刊クリップ by 足立倫行 ●読者から/ウェッジから●表4
作品情報
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