ニューズウィーク日本版別冊 世界がわかる国際情勢入門 電子書籍版
815円(税込)
作品内容
トランプ米新大統領の誕生で、国際社会は先の読めない激動の時代に突入しようとしています。そんな新時代を読み解くニューズウィーク日本版の別冊。 どんなドラマよりも面白いノンフィクションを、正月にじっくり読んでみよう。 ●目次●CHAPTER1 THE BIG PICTURE/激変する国際情勢の「全体像」●トランプ外交とアメリカ優位の終焉●輝きを失ったアメリカ●資本主義の「破壊王」は成長を実現できるか●米中が散らす「静と動」の火花●覇権は夢か? 中国の「内憂外患」●秘密を追い求めるインテリジェンスの極意●外交官はいつも「対立軸」に目を付ける●静かに崩れ落ちるヨーロッパ統合の理想●欧州に迫り来るファシズムの靴音●2大「紛争」地帯を徹底解説●CHAPTER2 THE ISSUES/世界を悩ませる各国の重要トピック●トランプ政権誕生で激変する米中関係●脅威か抑止力か、世界の軍事力●女性総統の台湾はもう「親中」に戻らない●海洋進出を狙う中国の危険な論理●「核保有国」北朝鮮の変わらない悲願●北のミサイル兵器は射程も脅威も拡大中●韓国の民主主義を蝕む強権と北の脅威●BRICSの「勝者」インド●東南アジアの不安定化で朝貢体制が復活?●ASEANが「トランプ外交」に抱く深刻な不安●フィリピン大統領、反米感情の原点●トランプ時代に必要なリアルな日本外交●ロシアとNATOの埋まらない溝●ヨーロッパに残る経済危機4つの火種●EU離脱を決めたイギリスの苦悩●極右勢力はEUを崩壊に導くか●米2大政党に迫る支持層の地殻変動●中南米に訪れるピンクの潮流の「次」●コロンビア和平を左右する裏金問題●シリア内戦、泥沼の6年間●テロの脅威を正しく恐れるために●イランとサウジの不気味な対立●トルコ独裁の論理「エルドアン主義」●アフリカの夢は幻だった?●国連を悩ませる「当事者主義」●TPPが崖っぷちでも自由貿易の理想が死なない理由●資源をめぐって北極海で始まる新グレートゲーム●シェールガスが変える地政学●CHAPTER3 THE LEADERS/波乱の時代を率いる指導者たち●世界に広がる独裁者たちの春●中国政治を変えるキープレーヤーたち●これからの世界は女が仕切る●成長する大陸に君臨する暴君●反移民・反EUの波に乗る極右●抑圧へと舵を切る中東の支配者たち●独裁者の時代を生んだもの
作品情報
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