エルマガbooks 再起動せよと雑誌はいう 電子書籍版

  • エルマガbooks 再起動せよと雑誌はいう 電子書籍版
  • 1120円(税込)

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    作品内容

    現在書店に並ぶ膨大な雑誌の新・入門ガイドが誕生。カルチャー誌から文芸誌、ジャーナリズム雑誌、趣味誌、女性誌、地域情報紙、ミニコミ、フリーペーパーまで…登場雑誌は150以上!現在書店に並ぶ膨大な雑誌の新・入門ガイドが誕生。雑誌冬の時代といわれる現在、「それでも雑誌はおもしろい」と唸ること必至の1冊。●はじめに~目次●第1章「カルチャー誌」を超えて●『POPEYE』の変遷にみるニッポン男子の35年●BRUTUS、お前もか?「マガジンハウス時代」の終わり●紙+ウェブ+アプリでデジタル時代の先頭を走る(『WIRED』)●ダンディズムから教養主義へ。いまどきカルチャー誌の王道を歩む(『Pen』)●-COLUMN-「本の特集」は危険サイン?●遠い街からの手紙のように彼らが雑誌をつくる理由(『Spectator』)●-COLUMN-MOOKばかりがなぜ増える●「舶来雑誌」信仰の終わり。さよなら、『Esquire日本版』●-COLUMN-未来の「プロトタイプ」としての『WholeEarthCatalog』●[編集者対談]赤田祐一×仲俣暁生「リブート再起動せよ、雑誌たち!」●第2章「読む」雑誌の現在●ストレートな「書き言葉」で時代精神を伝える(『真夜中』)●-COLUMN-締め切りはまだこない●『yomyom』を読む人たちはどこに●-COLUMN-定期購読というつきあいかた●批評するゆえに我あり。『ユリイカ』長寿の秘訣●-COLUMN-原稿料いまむかし●電子書籍化&国際化で文芸誌戦線に異状あり?(『群像』『新潮』)●-COLUMN-書店でないとできないこと●書籍編集者がつくる日本的クオリティマガジン(『考える人』)●-COLUMN-「巻」と「号」●友の会とイベントで思想を活性化(『思想地図β』)●第3章「なんとなく、メジャー」なジャーナリズム雑誌たち●ゆるやかに世代交代が起きている雑誌界の”幕の内弁当”(『文藝春秋』)●-COLUMN-「老舗雑誌」はなぜ長命か●週刊ビジネス誌の仁義なき特集戦争(『週刊東洋経済』『週刊ダイヤモンド』)●-COLUMN-週刊誌は”習慣誌”●マス・ジャーナリズムの終焉と「総合週刊誌」の運命(『週刊文春』『週刊新潮』『週刊現代』『週刊ポスト』『週刊朝日』)●-COLUMN-電子雑誌のゆくえ●高学歴リベラル女子向け週刊誌『AERA』のブランド戦略●『COURRiERJapon』にみるアグリゲーションメディアの可能性●第4章「趣味」と「実用」のはざまで愛をさけぶ●創刊30年をむかえた「スポーツ総合誌」の未来は?(『Number』)●テレビ情報誌の皮をかぶったサブカル・コラム誌(『TVBros.』)●-COLUMN-忘れがたい雑誌たち●もっとも成功したベンチャー雑誌『rockin’on』とその系譜●デザイナーの視点から社会を読み解く(『AXIS』)●-COLUMN-「男子厨房に入る」の時代●ブームに左右されない正統派鉄道趣味誌(『鉄道ファン』)●第5章「女子」雑誌が面白い●山ガール向け雑誌はどこへ行く(『ランドネ』『Hutte』)●-COLUMN-オヤジ趣味の「女子」化●オマケ付き雑誌の旗艦誌100万部突破の理由(『Sweet』)●郊外型マダム向け生活情報誌『Mart』が支持される理由●-COLUMN-休刊雑誌が「復刊」するとき●『OZmagazine』は『Hanako』を超えられるか?●第6章グローバル化の時代に、ローカルに行動せよ●グラフィカルでありながら活字満載の硬派PR誌(『GRAPHICATION』)●-COLUMN-ミニコミ、ジン、インディーズマガジン(その1)●読み応えたっぷりなカフェ発のフリーペーパー(『katepaper』)●-COLUMN-ミニコミ、ジン、インディーズマガジン(その2)●ローカル・マガジンは「再リブート起動」できるか?│あとがきにかえて(『MeetsRegional』『Lmagazine』『ぴあ』『CITYROAD』)●奥付

作品情報

ページ数
147ページ
出版社
京阪神エルマガジン社
提供開始日
2013/03/02
ジャンル
雑誌

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