子どもの生活科学 ライフハザードからの転回 電子書籍版
1694円(税込)
作品内容
「子ども」の表象は、明治期の「子どもの発明」および大正期の「子どもの発見」から、高度経済成長期の「子どもの誕生」を経て、高度情報社会期の「子どもの消滅」へと変貌してきた。その過程を生活科学の立場から総合的に活写する。第1章「子ども」の誕生と消滅―子どもの社会史1.子どもと「子ども」2.近代日本における「子ども」の構造変容3.高度経済成長期の子どもと暮らし第2章nLDKと郊外の子ども=家族論1.住まいの生活的身体2.nLDKの子ども=家族論3.郊外の子ども=家族論第3章今日の子ども=家族の生活事情1.子どもの「生きる力」の習得2.遊びとメディア3.養育者の子育て事情
作品情報
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