学研・進学情報 2022年12月号/2023年1月号 電子書籍版
110円(税込)
作品内容
(1)「文理問わず大事なのは科学的なものの見方」(科学コミュニケーター・本田隆行)――科学と一般の人との橋渡しをする科学コミュニケーター。その第一人者である本田隆行さんは、この仕事に就く前は公務員をしていたという異色な経歴を持つ。そんな本田さんに、科学コミュニケーターという仕事の意義と、高校の勉強における科学的なものの見方を養う方法について聞いた。(2)国立大追加合格・入学辞退者一覧――多くの受験生が第一志望と位置づける国立大だが、毎年多くの入学辞退者や追加合格者を出している。2022年度の入試結果から、国立大入試の動きを分析する。(3)入試小論文の現在(高知大学社会科学部の小論文)――毎年、社会の様々な課題をテーマとして、受験生の思考を深く問う出題をする高知大学人文社会学部。その出題者を取材し、大学が受験生のどのような力を求めているかを探った。(4)連載:医師をめざす受験生へ――近年、難しさを増している医学部入試であるが、医療とはどんな仕事で、医療の現場ではどのような人たちが活躍しているのか。『医療の仕事大研究』の監修者である医療ガバナンス研究所理事長の上昌広先生に、医師を目指す受験生にアドバイスをいただいた。(5)東京都市大学の高大接続改革――「探究」をキーワードに入試をはじめとした高大接続改革を進める東京都市大学。その改革の目的と中身について取材した。
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