Voice 平成27年3月号 電子書籍版
712円(税込)
作品内容
韓国系団体が慰安婦小説を全米の図書館に送付するという。「強制連行」し、「性奴隷」にしたと描写し、そのうえナチスと旧日本軍、ホロコーストと慰安婦問題を同じだと言い募る。3月号の総力特集は、いつまでも交わることのない日韓「歴史戦争」。櫻井よしこ氏と田原総一朗氏は、朝日新聞の「慰安婦報道検証第三者委員会」の報告書について激論。いまや強制連行20万人説を主張するのは韓国人だけであり、真実を知りたい人は米国政府が約3000万ドルを費やして行なったIWG調査の報告書を読むように勧める。さらに、生き証人として99歳の元朝鮮総督府官吏の西川清氏にご登場いただいた。第二特集は、「ピケティと格差社会」と題し、日本経済の現状と処方箋について考えた。ベストセラー『21世紀の資本』の翻訳を手掛けた山形浩生氏、『最貧困女子』の著作がある鈴木大介氏、「75歳まで納税者になれる社会へ」と提案するのは柳川範之氏と牛尾治朗氏。今月号は緊急特集として「イスラムテロの脅威」についてまとめた。世界を震撼させたイスラム国事件とイスラム過激派について、ジャーナリストの丸谷元人氏が解説。また、渡邊啓貴氏にパリで起こった連続テロ事件の背景を分析。巻頭対談は、外交の専門家である宮家邦彦氏と佐藤優氏。
作品情報
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