文蔵 2021.10 電子書籍版
709円(税込)
作品内容
【特集】『月と日の后』刊行記念 ●冲方丁25年の歩み インタビュー冲方丁 歴史の「なぜ」に対する最適解を求める 【ブックガイド】ライトノベル、SFから歴史小説、国際サスペンスまで多ジャンルを横断する不世出の作家の軌跡・・・・・・友清哲 後のSF作品にも通底する初期タイトル 『マルドゥック・スクランブル』の衝撃 『天地明察』で歴史小説の分野に進出 冲方丁最新刊『月と日の后』の世界 【連作短編】東川篤哉 大山鳴動して跳ね馬一頭ある家から跳ね馬の形のオブジェが盗まれ、陽子たちは犯人を捜す。 【連載小説】●あさのあつこ おいち不思議がたり 【夢路篇】5 浦之屋の主人が怪我をする。応急手当を施すおいちに対し、番頭は・・・・・・。 ●諸田玲子 麻阿と豪6 醍醐の花見以降、体調を崩した秀吉は、麻阿を離縁すると言い出した。 ●下村敦史 ガウディの遺言6 志穂は、「ガウディの幻の設計図」の在りかを示す暗号を解こうとする。 ●村山早紀 灯台守(前編) 桜風堂夢ものがたり9 「会いたい人に会える」奇跡の噂がある峠。一整が思い浮かべるのは。 ●中山七里 越境刑事10 中国公安に襲撃・拘束された冴子を救出するため、郡山が奔走する。 ●朝井まかて 朝星夜星20 家出していた娘のきんが腹を括り、料理人・米三郎との結婚を承諾する。 【話題の著者に聞く】●大山淳子『猫弁と鉄の女』 日常を誠実に生きている人々の姿を描いていきたい ●波木銅『万事快調〈オール・グリーンズ〉』 誰かに“きっかけ”をあたえる作家になりたい ●岩井圭也『水よ踊れ』 香港という“場所”に書かせてもらった
作品情報
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