Discover Japan 2025年6月号 電子書籍版
1001円(税込)
作品内容
人生100年時代、食を考える。 食は、生きていく上で私たちと切ってもきれない存在であり、土地の歴史や文化とも密接にかかわっています。 今号では、日本の食文化の価値や可能性を多角的にひも解きました。巻頭には料理研究家・大原千鶴さんや料理人・山下春幸さんのインタビューを収録。海や農の文化を未来へ紡ぐために企業が取り組む事例も見逃せません。人生100年時代に何を選び、何を食べていくのか? これからの「食べる」を考え直してみませんか。 ※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。 ●New Open●Exhibition●Featured Products インスピレーションから生まれる自由なうつわ 石川若彦●目次●[特集] 人生100年時代、食を考える。健やかな暮らしをかなえる、身体にいいもの食べてますか?●料理研究家・大原千鶴さんの食との向き合い方。京都に息づく文化から“美味しいとは何か”を考える。●トップシェフが考える食の未来 美味しいを通じて、食の課題を解決!●ニッポンの食の課題、知っていますか?数字でひも解く「農」と「漁」●食べる人×つくる人がともに食の未来を考え、行動する国民運動「ニッポンフードシフト」全国各地で推進中!●サステナブルシーフードという美味しい選択。魚の価値向上と水産資源を皆で守る、マルハニチロが目指す未来。●進化を続ける海藻文化を再発見!シーベジタブルが目指す、海藻の未来とは?●古来種野菜が秘める食の新たな可能性 - 八百屋「warmerwarmer」が考える、これからの豊かな食とは?●「清澄の里 粟」が、大和伝統野菜の文化を紡いで見えてきたこと。伝統野菜が、ローカルの未来をつくる?●安心・安全な美味しいを届ける企業最前線!ニッポンの食文化を未来につなぐ取り組みが拡大中。●未来の食を考えるヒントは、江戸時代にありました。 約400年前に実践されていた“食のサーキュラーエコノミー”とは?●At the Hub of Cuisine COMME des GARÇONS HOMME DEUX●食品ロスから考えるニッポンの食の未来 - 持続可能な食と農をかなえるためにできることとは?●ニッポンの食文化の最先端を進む 東京農業大学へ行こう!●身体が悦ぶ食材自慢 - 健康づくりは、食べるものから。(選=小川紗良さん、小倉ヒラクさん、小池理雄さん、さわのめぐみさん、高橋一也さん、松浦達也さん)●阿部春弥・みかのうつわ 暮らしに遊び心をプラスする●キャンプ道具展 上質なアウトドア体験へ導くアイテムに出合う●障がい者の個性が光る染織物。手仕事が生み出す自然な風合いを愉しむクラフト工房 La Mano●EXILE 橘ケンチの今宵のSAKE●DJ Meeting Table●菓子研究家 福田里香の民芸お菓子巡礼
作品情報
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