Discover Japan 2022年12月号 電子書籍版
1001円(税込)
作品内容
一生ものこそエシカル。/この冬、贈りたい逸品25 サステナブルに加えて最近よく耳にする「エシカル」という言葉の意味をご存知でしょうか?「理論的な」という意味の英単語で、地球環境や人、社会に配慮したものを購入・消費する行動や商品を指します。いま、そのエシカルを基準に、プロや目利きがもの選びをすることがスタンダードになってきています。 今回の特集では、そのエシカルなモノ選びの視点で、つくり手の想いや背景などのストーリー、 “持続可能性”という側面にも注目しながら、一生ものとして愛着を育んでほしい手仕事、うつわ、伝統的工芸品などを紹介。巻頭では、俳優・松山ケンイチさんが生み出した、獣皮を利活用するライフスタイルブランド「momiji」を取り上げます。そのほか、アーティスト・清川あさみさんと金継ぎの魅力を探る企画や、地域文化・工芸・手仕事の魅力を発信するクリエイターの方々に、愛用品と一生使いたい逸品を教えてもらいました。いまの暮らしにおいて買いたいと思える一生もの、ぜひ見つけてください。 ※掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。 ●New Open●Exhibition●Featured Products●目次●特集 俳優・松山ケンイチさんが、アップサイクルに取り組むわけとは? 一生ものこそエシカル。●ライフスタイルブランド「momiji」が始動!俳優・松山ケンイチが、獣皮をアップサイクル!●陶芸家・竹村良訓さんのうつわ “個性”を好きになるオンリーワンの色彩●陶芸家・田村一さんのうつわ 秋田を映した自然のアップサイクル●若林佛具製作所の「KAKEHASHI SERIES」 これすべて仏具!?暮らしにほしい伝統工芸●BEAMS JAPANが惚れ込むクラフトに、東京で出合えます。香川の工芸と暮らす。●大切なうつわだからこそ長く使い続けるために!清川あさみさん、金継ぎはじめ。●六本木アートナイト×響で見えてきたのは“ニッポンの伝統美”でした “味わう工芸品”響の世界に惚れる夜●備前焼の陶器ごみから生まれた循環するうつわ アップサイクルはおいしい the continue.●世界の布を知り尽くした衣服標本家・長谷川彰良さんが体験! 黒羽藍染に魅せられる滞在 界 鬼怒川●「界」で出合う全国各地の職人技●クリエイターたちに聞いた愛用品と一生もの出合い方 MOGI Folk Art テリー・エリスさん、北村恵子さん/Swimsuit Department 郷古隆洋さん/米富繊維 大江 健さん/SyuRo 宇南山加子さん/うなぎの寝床 白水高広さん●Craftsmanship COMME des GARÇONS HOMME DEUX●この冬、一生ものの逸品を探しに 「Discover Japan Lab.」へ●11月6日(日)~11月20日(日)@渋谷PARCO Discover Japan Lab. 阿部春弥 個展 食卓に華を添えるうつわ●Discover Japan Lab. で全部買える!使うほど楽しい食卓の一生もの 土楽窯の土鍋/大黒屋の箸/湯町窯のエッグベーカー/アーツクラフトジャパンのカッティングボード/シライナギサの片口/青木良太の盃●ニッポンの冬は楽しい●星野リゾート トマムで過ごすニッポンの冬 極上パウダーに抱かれる大人のスキー旅●ひと足早く味わえる! 富山県の紅ズワイガニは、なぜ美味いのか●犬養裕美子のディスカバー ベスト・レストラン●EXILE 橘ケンチの今宵のSAKE●丸の内発26時●DJ Meeting Table●菓子研究家 福田里香の民芸お菓子巡礼
作品情報
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