Biophilia(ビオフィリア) 電子版19号(2016年10月・秋号) 電子書籍版

  • Biophilia(ビオフィリア) 電子版19号(2016年10月・秋号) 電子書籍版
  • 950円(税込)

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    作品内容

    地球外生命体探索への展望を最新の知見で構成しております。 アストロバイオロジーセンターが2015年設立され、本格的な研究が日本でも始まりました。 数多くの太陽系外惑星の数が発見され、地球と同じサイズのスーパーアースも発見されています。近未来、太陽系外にハビタブルな(生命が存在する可能 性のある)惑星の発見、生命の存在が確認されることでしょう。 天文/ 宇宙科学、地球科学、化学系、生命系の研究者が喧々諤々議論を始めています。21世紀は生命科学の時代。ETの存在など映画のこと、絵空事と考 える人々がほとんどと思います。現在、この宇宙空間には、少なくとも観測可能な範囲には、地球以外に知的生命体は存在しません。しかしながら今様々な アイデアや手法、機器開発で地球外生命体を探索しています。今回、地球外生命体探索への展望を最新の知見で構成します。 ●Biophiliaウェブサイトのお知らせ●【巻頭言】アストロバイオロジー:宇宙での生命と生命の起源 / 山岸 明彦(東京薬科大学生命科学部応用生命科学科)●【特集】アストロバイオロジー●特集1.宇宙論から考えるアストロバイオロジー / 佐藤 勝彦(日本学術振興会 学術システム研究センター)●特集2.宇宙のアミノ酸 / 大石 雅寿(国立天文台・天文データセンター/総合研究大学院大学物理科学研究科)●特集3.ここまでわかった「生命の起源」 / 山岸 明彦(東京薬科大学生命科学部応用生命科学科)●特集4.火星に生命は存在するのか / 吉村 義隆(玉川大学農学部生命科学科)●特集5.系外惑星の発見によって地球外生命が注目されている / 井田 茂(東京工業大学地球生命研究所)●特集6.系外惑星の観測とアストロバイオロジー / 田村 元秀(東京大学大学院理学系研究科)●特集7.もうひとつの地球での生命の探し方 / 須藤 靖(東京大学大学院理学系研究科)●特集8.知的生命体と宇宙文明探査 / 平林 久(宇宙航空研究開発機構 (JAXA))●【連載2】強靭な研究者であるために─その2 <第10回> 研究者に求められる資質と研究費 / 倉地 幸徳(ミシガン大学)●バックナンバー●E社史を創りませんか●裏表紙

作品情報

ページ数
66ページ
出版社
アドスリー
提供開始日
2016/11/03
ジャンル
雑誌

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