瞑想法の極意で開く精神世界の扉 電子書籍版
1430円(税込)
作品内容
長年瞑想を続けてきて疑問に思うのは、漠然とした、はっきりしない瞑想法が非常に多いということだ。ただ、坐っているだけでは、判断基準が定められないということもあるのだろうが、瞑想も上達度合いはある。いろいろな瞑想法のあいまいさを何とかクリヤーにできないものだろうかと、私は長年考えてきた。(中略)最近はファッション的に「精神世界」が扱われる傾向にあるが、それはそれで意義のあることだと思う。一口に精神世界といっても、漠然としすぎている。本質的には「自分の精神性を高める世界」だと思う。ファッション的な精神世界から、もう一歩踏み込んで自分の精神性を高めるために、瞑想テクニックを身につけてほしい。(中略)基礎的な瞑想法のテクニックを一つ身につけるだけで、精神世界の扉は大きく開かれることになる。その扉の向こうには、あなたを飛躍させる宝物が燦然と輝きを放って、待ち構えているはずだ。おそらく、それまでの人生では考えもつかないような、魅力的な将来となることだろう。「瞑想」という乗り物を使えば宇宙の果てまでも行けるし、体験できないことは何一つない。そして、人間としてのあらゆる体験を経て、死後に「解脱」という最も価値のある宝物を手中に収めることになる。「瞑想」「悟り」「解脱」などを絵に描いた餅のように単に言葉としてとらえるのではなく、確実に自分のものにするために、本書を活用されることを切に祈ります。(はじめにより)
作品情報
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