日本人の自伝19 高群逸枝 『火の国の女の日記 抄』 電子書籍版

  • 日本人の自伝19 高群逸枝 『火の国の女の日記 抄』 電子書籍版
  • 660円(税込)

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    作品内容

    高群逸枝は熊本に生まれ、詩人として活動した後に女性史研究に携わり、『母系制の研究』をはじめ数々の著作を発表した。《火の国の女の日記》は、全六部原稿用紙1400枚で著者70年の生涯を綴る大著。前半の三部までを書いたところで本人が死亡したため、後半の三部は夫の橋本憲三の筆によるものだが、前半との違和感はなく、二人の関係性そのままの一体感のある出来栄えとなっている。本書では、第一部と第二部を収録した。

作品情報

ページ数
332ページ
出版社
平凡社
提供開始日
2012/10/26
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
日本人の自伝

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