日本人の自伝10 内村鑑三 『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』『キリスト信徒のなぐさめ』 電子書籍版
550円(税込)
作品内容
内村鑑三は、キリスト教思想家。上野国高崎藩士の子として江戸に生まれる。《余はいかにしてキリスト信徒となりしか》は、著者が英文で執筆した“HowIBecameaChristian:OutofMyDiary”の邦訳で、キリスト教に接してから信仰を確固たるものとするまでの10年間が描かれている。《キリスト信徒のなぐさめ》は、教育勅語の礼拝を拒否して職を追われ、さらに妻を失って逆境の極みにあった著者が、信仰によって強く生きようとする決意を示した感動を誘う一篇である。
作品情報
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