IT批評 創刊1号 電子書籍版
523円(税込)
作品内容
特集:プラットフォームへの意志~クラウド、SNS、モバイル、ゲーム、日本企業はルールの策定者になれるのか?~。1995年以降つづいたポストモダン的な状況を経て、ビジネス界は「プラットフォーム戦略」をもって新たな再編を目指しはじめています。日本企業が、これから始まろうとする新しい物語の主人公となるか、脇役に甘んじるかは、今、いかにヴィジョンを描けるかにかかっています。今号では、IT業界を中心にビジネスの大きな転換点となりうるプラットフォーム戦略を分析し、いかにしてプラットフォーム戦略の勝者となるための要件を考えます。<目次>平野敦士カール「プラットフォーム戦略の本質」林信行「プラットフォームクロニクルOS戦記」深川孝行「ソニー蹉跌の系譜」クロサカタツヤ「ケータイ産業はプラットフォーマーの台頭と対峙できるのか」池田紀行・池田勇人「ソーシャルメディア時代の覇権を握るのはどこか?」サイトウ・アキヒロ「任天堂はなぜ勝者となりえたのか」西田宗千佳「クラウドが「プラットフォーム」である理由」関口智嗣「発展途上のクラウド技術」伊藤洋一「日本人が知らない日本企業の能力」<インタビュー>宇野常寛「インターネットに先行したTVの想像力」
作品情報
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