江戸前の旬 (27) 電子書籍版
555円(税込)
作品内容
銀座柳寿司三代目・柳葉旬(やなぎば・しゅん)が開店準備をしていると、父・鱒之介(ますのすけ)に会いに来た老婦人・倫子(のりこ)が入ってくる。倫子は鱒之介を待っている間に、旬にイカづくしで握りを注文する。旬は細工を施したイカの握りを4種類作り、倫子はそれを塩とすだちで食べて、「さすが親方の息子さんだ」とほめる。倫子は、鱒之介のライバル的存在だった清瀬(きよせ)の奥さんであり、鱒之介に旬をしばらく預けて頂けないかと頼んできた。倫子の真意とは……!?金沢に遠征した旬が、加賀前鮨「清瀬」のピンチを救う!
作品情報
同シリーズ
セット
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ