教育と罰の日本近代 「児童を罰しうる学校」の成立史 電子書籍版
4950円(税込)
作品内容
近代日本の学校において児童生徒を罰する権限がどのように学校や教師に付与され、また罰がどのように定型化され、そこにはどのような狙いが込められたのかを歴史社会学の視点から分析する。明治期小学校の学校規則を対象に「罰」の成立・変遷過程を描くことで、政府が求めた教師像やあるべき児童像の変容を浮かび上がらせ、また、デュルケムやフーコーなどの社会学理論を援用し、規則や罰が持つ「社会秩序の維持」「近代的主体の形成」といった機能と意義を捉え直す。
作品情報
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