Bリーグ エピソードゼロ 日本バスケットボール界を変えた119日間 電子書籍版
2420円(税込)
作品内容
「B.LEAGUEは決して偶然に生まれたリーグではありません。数え切れない人々の覚悟と決断が、日本バスケットボールの未来を切り拓きました。その日々の真実が、ここにあります」 ──島田慎二氏(日本バスケットボール協会会長、B.LEAGUEコミッショナー) 「この119日がなければ、いまの日本代表も、いまのB.LEAGUEもありませんでした。選手として、その重みを改めて感じました」 ──田臥勇太選手 ********** 川淵が静かに切り出す。「ところでね。今日の会議でね、僕はね、新しいリーグ構想なんかについても話したいんだけどねーーどうですか」 その言葉を聞いた瞬間、私は息が詰まりそうになる。「え……」 思わず声が漏れる。********** 現在、ますます人気が高まるBリーグ。しかしリーグ発足前の2014年秋、日本バスケットボール界は、分裂したふたつのリーグの対立が長引き混迷を極めていた。その挙句、国際バスケットボール連盟(FIBA)からも日本バスケットボール協会に科せられたのが国際資格停止処分という重い制裁。これにより、日本代表は国際試合にいっさい出られなくなった。このどん底の状況打開のため結成されたのが、川淵三郎をトップとする「JAPAN2024 タスクフォース」。タスクフォースのミッションは、ふたつのリーグをひとつにまとめ、FIBAの処分を解き、日本バスケットボール界を再生させること、しかも2017年に始まるワールドカップ予選までには、という極めてタイトなスケジュールでそのミッションを完遂しなければならない。タスクチームおよびバスケットボール界の関係者は、どのようにしてどの困難なミッションに立ち向かったのか? 本書はタスクチームのナンバー2が描く、1リーグ構想が決まるまでの数ヵ月を描く迫真のドラマである。
作品情報
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