建築のラグジュアリー 物質と構築がつむぐ建築史 電子書籍版

  • 建築のラグジュアリー 物質と構築がつむぐ建築史 電子書籍版
  • 3960円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    人びとに愛され、生き続ける建築とは時間変化にさらされる「物質(モノ)」としての建築と、時間をこえて生き続ける「建てる技芸」としての建築。ふたつの視点から西洋建築の歴史をとらえなおし、スクラップ&ビルドありきの建築観を脱して真に豊かな建築文化のありかを示す。『時がつくる建築』のさらに先へ――。【本書「はじめに」より】本書『建築のラグジュアリー』の出発点にあたる体験を、はじめにお話ししたい。本書は、高級品について論じるわけではない。人びとが建築を、さらに建築以外のモノを、愛着を持って長く使い続けることの価値を「ラグジュアリー」と捉え、私たちの身のまわりの建築とラグジュアリーを再び繫ぎ直すことが、本書の目的である。【主要目次】はじめに第一章 時間と建築一 時間・物質・構築二 建築の寿命と死三 建築の技術と時間第二章 建築の倫理性(モラリティ)と物質性(マテリアリティ) 一 近代建築史学の誕生二 モダニズムの美学と倫理三 表層の仕上げ四 建築の物質性の可能性第三章 近代建築のラグジュアリー論一 ラグジュアリーから見た近代建築史二 スラムの建築論:非ラグジュアリーの建築三 労働者住宅の改良の試み四 ラグジュアリーvs.モダニズム――反ラグジュアリーの建築第四章 一九世紀インテリア論一 ファブリックとインテリア二 ヴィクトリア朝時代のインテリア三 布地に対する熱狂:百貨店と建築空間四 ロンドン万博とインテリア第五章 ラグジュアリーの凋落とモダンデザインの興隆一 ラグジュアリーの凋落二 モダンデザインの興隆三 フランスにおける装飾芸術(アール・デコラティフ)の問題四 白ペンキとモダニズム第六章 コンクリートの文化史一 コンクリートとはなにか二 歴史のなかのコンクリート的マテリアル三 歴史のなかのコンクリート的構築術四 現代社会とコンクリート第七章 鉄の歴史と構築文化一 鉄と建築の歴史二 古代から中世へ三 近代に向かう鉄と建築の構築文化おわりに

作品情報

出版社
東京大学出版会
提供開始日
2026/09/11
ジャンル
ビジネス・実用

作者の関連作品作者の作品一覧